2026.08.23
先に申し込んだ、その後の話。

以前、「意志が弱いから、先に大会に申し込んだ」という話を書きました。
今日はその続きです。あの申し込みのあと、実際に何が起きたのか。
1年目:毎月、トライアスロンの大会に出た
最初の1年は、OD(スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)に毎月出ました。
うまくなってから出るのではなく、出ながらうまくなる。というより、出ると決めてしまえば練習するしかない、というのが正確なところです。誰からに教わることもなく、ただ毎月親友とエントリーをしてレースに出る。
そして1年目の締めに、ミドルディスタンス(スイム1.9km/バイク90km/ラン21km)。ヘロヘロになりながら、なんとか完走しました。
このとき完走できたことが、次の判断を軽くしました。
2年目:先にアイアンマンにエントリーした
2年目は、シーズンの頭にアイアンマン(スイム3.8km/バイク180km/ラン42.195km)へエントリーしました。
できるかどうかは、その時には正直わからないというか、あまりにも高すぎる目標に先にエントリーをしてしまいました。ただ、期日が決まると、そこから逆算するしかなくなります。トライアスロンをチームでやっている3HAWKにエントリーして、一緒に練習する仲間ができました。チームに入るとたくさんの練習会があり、自分では考えもつかなかった練習ができる環境がありました。
霞ヶ浦2周2回(バイク190km)
しろさとTT(バイク200km)
富士山一周(バイク100km)
三浦スイカオープンウォータースイム(スイム5キロ)
くらはしアクアスロン(スイム3.8キロ、ラン42キロ)
アイアンマン完走という目標達成のために、毎週のように週末に3種目の何かの練習をし続けました。練習では打ちのめされるようなことも多かったです。想像の世界のように結果はついてこないことが多かったです。ただ、その時は1日も休まずに何かしらの練習を日々続けていました。
「できるできない」ではなく「やるかやらないか」「どうしたらできるか」で考える。これは経営でも同じで、いつもこの順番で考えるとうまくいくことが多かったです。
3年目のマラソンで、50分速くなった
ランは去年がシーズン3年目でした。
2年目に目標のサブ4=マラソンタイム4時間ぎりがギリギリできて、シーズン前の自己ベストは3時間59分でした。それが、3HAWKに入ってから1年で3時間9分になりました。
50分の短縮です。自分でも驚いています。
目標だったサブ3.5を達成し、別府大分マラソンのエントリー資格も満たすことができました。
速くなった理由は、才能でも根性でもありません。正しい練習を教えてくれる方々と、一緒に走る仲間がいたこと。環境のおかげです。
どうやって時間をつくっているのか
よく聞かれます。会社をやりながら、いつ練習しているのか、と。
答えはシンプルで、スケジュールに入れているだけです。
仕事のスケジュールと同様、家族との時間と、トレーニングを先にカレンダーに入れる。ただそれだけです。人と会う約束やセミナー、交流会も可能な限り参加します。becoming labや錦町ランニングクラブ毎月開催しています。
スケジュールを入れていくと、練習の時間が無くなりそうになります。たまにはそういうこともあっても良いと割り切っています。それでも、朝の時間、隙間の時間等き予定を入れておく。
特に、重要だけれど緊急ではないことを、先に予定にする。私にとって、それが体と家族です。
練習と仕事、練習と自己成長はつながっています。練習は有酸素運動です。走ったり泳いだりバイクを漕いだりする時に、一緒に動画学習をしたり、頭の中で内省をしたりと、同じ時間を使って複数のことを同時にしている感覚です。これが自分にはあっているようです。だからやる理由が続いているのかもしれません。
26年シーズンのことは、また追って
まだ途中です。うまくいっていないこともたくさんあります。それで良いと思えるようになりました。
ただ、この3年でわかったのは、意志が強くなったから続いたのではない、ということでした。
先に申し込む。先に予定に入れる。あとは、そういう仲間のいる場所に身を置く。
それだけで、始めた頃には想像もしていなかったずっと遠くまで行けました。
マラソンのこと、26年シーズンについては、また改めて書きます。