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2026.08.20

点と点は、待っていてもつながらない — becoming lab 「自分で選んだ道」vol.6

8月5日、神田で becoming lab「自分で選んだ道」vol.6 を開きました。

ゲストは亀田憲さん。

産業能率大学で教えながら、MBA、中小企業診断士、コンサルタント、執筆と、いくつもの顔を持つ方です。

私にとっては、かつて一緒に働いた仲間でもあります。


ジョブズへの、静かな反論

この日いちばん残ったのは、「コネクテッド・エクイティ」という思想でした。

ジョブズの有名なスピーチに、「点と点をつなぐ」という話があります。

バラバラに見えた経験も、後から振り返れば一本の線になっていた、と。

亀田さんは、ここにあえて反論します。

「そんな悠長なことを言っている場合じゃない。自分が持っているネットワークと経験と知恵を、意識的に結びつけに行く」

診断士 × 大学院。

ビデオリサーチ × 大学での若者研究。

販促の経験 × 中小企業のコンサルティング。

実際に掛け算から仕事が生まれてきた例が次々と出てくるので、自身の体験に基づく反論には説得力がありました。

点がつながるのを待つのではなく、自分でつなぎに行く。

第2部は、書かないでおきます

第2部は、亀田さんが初めて話すという内容でした。

何百人を前にしても話し慣れている亀田さんが珍しく緊張すると言っていました。

長いあいだ、ご自身が抱えていた思いのこと。

そこから、自分が誰かに追いつくための成長ではなく、他人の成長を支援する道を選ぶまで。

話が進むにつれて、会場が静かになっていくのが分かりました。

ここは、書かないでおきます。話し慣れていた講義のような内容も素晴らしかったですが、自身の熱量からの話に会場は飲み込まれていました。

becoming lab では、毎回こういう話が出てきます。

その人が、誰にも話してこなかった話。

ひとつだけ、その日に持ち帰った言葉を書いておきます。

「試練や壁が現れたということは、クリアできる寸前まで来た証。逃げられるものは試練にならない。壁だと感じるのは、向き合っているから」

壁にぶつかっている最中は、自分が止まっているように感じます。

でも、壁が見えているということは、進んできたということでもある。

会場が、披露宴みたいだった

MBAの仲間、中小企業診断士、大学生、高校生、かつて一緒に働いた仲間。

見渡して、思わず「まるで披露宴みたいだ」と口にしてしまいました。

懇親会では、初対面同士の会話があちこちで始まり、新しい企画の話まで動き出していました。

社会人との交流に初挑戦した学生さんが、自分で決めた目標を達成して帰っていく場面もありました。
その場で会った人ともう一度会うという約束をした自分の更新にワクワクしている人もいました。

人がつながることそのものが、コネクテッド・エクイティなのだと思います。

ただ、これは書くと一行で終わってしまいます。ですが、身をもってコネクテッド・エクイティを実現できた会ができたこと、本当に嬉しかったです。

亀田憲さん、ありがとうございました。また、次の企画もぜひやりましょう。

次回 vol.7 のご案内

「誰のために、今を歩く。」

目標を失って見つけた、「人のために」という生き方

ゲストは、村松健一さんです。

自分を探しても見つからない。 誰かと歩いた先に、自分がいた。

村松さんが何を失い、そこから何を選び直したのか。

そこは当日、ご本人の言葉で聞いていただきたいと思っています。

  • 日時 2026年9月17日(木)19:30〜21:30(開場 19:15)

  • 会場 神田SDGsコネクション 3F(東京都千代田区神田錦町2-9-15)

  • 参加費 3,000円(懇親会費を含みます)

https://forms.gle/bDM2tyMbvBvSuWPf9

席に限りがあります。

初めての方も、お一人での参加も歓迎です。


becoming lab|自分で選んだ道

会う。整う。更新する。

誰かの人生の途中を聴きながら、自分自身のこれからを考える場所を、東京・神田でつくっています。

https://becominglab.life/

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