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2026.08.16

25キロ痩せて、手に入れたもの。

90キロ近くあった体重が、1年もかからず25キロほど落ちました。

こう書くと、順調なダイエットだったように見えるかもしれません。

実際は、その逆です。

社会人になってから、少しずつ太り続け、気がつけば20キロ以上増えていました。

その間、何度も、

「今度こそ痩せよう」

と思いました。

糖質制限を始める。

最初の数週間は順調です。

体重も落ちる。

でも、だんだんラーメンが食べたくなる。

一度食べる。

「まあ、今日くらいいいか」

となる。

そして気づけば、元の生活に戻っている。

いったい何度、同じことを繰り返したのだろう。

痩せては戻る。

また始めて、また戻る。

そんなことを繰り返していました。


「痩せて、どうなりたい?」

そんな頃、あるパーソナルトレーナーの方と出会いました。

そこで聞かれたのが、

「痩せて、どうなりたいですか?」

という質問でした。

当時の私は、

「仕事ができるようになりたい」

と答えました。

今考えると、少し不思議な答えです。

でも当時は、もっと仕事で成果を出したかったし、そのために自分自身を変えたいと思っていたのだと思います。

その方は、

「私なら、痩せることを手伝える」

そして、

「あなたならできる」

と言ってくれました。

この言葉は、今でも覚えています。

今度は、「我慢」ではなく「習慣」を変えた

それまでのダイエットは、

「食べない」

「我慢する」

というものだったように思います。

でも、今回は違いました。

食生活を整える。

体幹を鍛える。

腸内環境を整える。

運動する。

一時的に頑張るのではなく、毎日の習慣そのものを少しずつ変えていきました。

昨日もできた。

今日もできた。

だから明日もできる。

体重が減ること以上に、

「自分との約束を守れている」

という感覚が、少しずつ自信になっていきました。

なりたい自分を、先に描いた

ビジョンボードもつくりました。

痩せた自分はどんな姿をしているのか。

どんな服を着て、どんな生活をしているのか。

なりたい未来を、できるだけ具体的にしました。

私は、

映像として描けるくらい具体的になった未来は、実現に近づく

と思っています。

未来が見えると、今日の行動が変わるからです。

ダイエットは、仕事と同じだった

そして、痩せていく中で気づいたことがあります。

ダイエットと仕事は、とてもよく似ている。

何のためにやるのか。——目的。
どこまで行きたいのか。——目標。
今どこにいるのか。——現在地。

ここが分かって、初めて手段を考える。

食事なのか。

運動なのか。

生活習慣なのか。

仕事でも同じです。

私たちは、ときどき「何をするか」から考えてしまいます。

でも、その前に、

何のために?
どこへ行きたい?
今どこにいる?

を考える。

ダイエットは、そんな仕事の基本まで教えてくれました。

25キロ痩せて、手に入れたもの

25キロ痩せました。

でも、90キロ近くあった頃の自分がダメだったとは思っていません。

よく食べ、よく飲み、仲間と笑っていた。

あの頃には、あの頃の幸せがありました。

当時の自分もいい。
今の自分もいい。

ただ、今の自分には一つ、以前にはなかったものがあります。

「自分は、決めたら変われる」

という、自分自身への信頼です。

何度もリバウンドしたことも含めて、全部が自分の物語になりました。

そして、その経験がマラソンやトライアスロン、さらに次の挑戦へとつながっています。

振り返ると、25キロ痩せる過程で変わったのは、身体だけではありませんでした。

習慣が変わり、自信が変わり、人生で選べることが増えた。

それが、25キロ痩せて、本当に手に入れたものだったのかもしれません。

becoming Lab「自分で選んだ道」https://becominglab.life/

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