100億円の事業をつくった人が、
それでも「何でもない自分」を、生きている
目立ちたいけれど、勇気も自信もなかった。
いつも「副」のつく人生を歩いてきた人が、
それでもたどりついた、ひとつのこたえ。
スピーカーについて
鬼木 陽一(おにき よういち)
株式会社エスプール 事業戦略推進本部 執行役員。
「何かになりたい」は、ずっとあった。でも、自分には、何もなかった。
水泳は恐怖、サッカーはベンチ、徒競走はビリ。目立ちたいけれど、勇気も自信もない。いつも「副」のつく人生。何かになりたくて、小さな抵抗をくりかえしてきた。
社会人になり、仕事もお金も地位も、それなりに手に入れた。それが、しあわせだと思っていた。けれど2023年、言葉の力で人をしあわせにする親友が、この世を去る。彼が遺したかったものを考えるうちに、人生の折り返しに気づく。
残りの人生は、好きなことを、誰かの役に立つことを。たどりついたこたえは「はたらく」ことから、人をしあわせにしたい。
何ものにもなれないけれど、小さくてもいいから、誰かの力になりたい。何でもない自分が何かになろうとした、ひとつのこたえ。
完成された答えではなく、途中のまま語る、その一夜。
開催概要
開場 19:15 / トーク 19:30〜20:30
懇親会 20:30〜21:30
東京都千代田区神田錦町2-9-15
※懇親会飲食代込み
こんな方へ
- 「何かになりたい」と思いながら、まだなれていない
- 成功談ではなく、うまくやれなかった話を聴きたい
- はたらくことの意味を、問い直したい
- 人生の折り返しについて考えている
この会について
鬼木さんの話をはじめて聴いたとき、正直、意外でした。
100億円の事業をつくった人の口から出てきたのが、
水泳が怖かった話や、いつも「副」がついていた話だったからです。
2023年に親友を亡くされてから、
鬼木さんのなかで何かの順番が入れ替わったのだと思います。
好きなことを、誰かの役に立つことを。
そのこたえが「はたらくことから、人をしあわせにする」でした。
今日お話しするのは、勉強でも教訓でもありません。
ヒーローとは真逆の、いくつになってもうまくやれない僕の、
情けなくて取り留めのない話です。
かまえずに、一緒に笑って、少しホッとして。
それぞれの胸のうちを、そっと分かち合えたら。
なりかけの自分を、愛せますか。
この問いを、持ち帰っていただけたらうれしいです。
becoming lab 主宰