誰のために、
今を歩く。
目標を失って見つけた、
「人のために」という生き方。
スピーカーについて
村松 健一(むらまつ けんいち)
一般社団法人 学士会。
旧帝国大学系の卒業生が集う、百年を超える同窓会コミュニティ。その活性化に取り組み、若手会員のコミュニティ「学士会Yell」を通じて、会員同士を、そして外の挑戦者を、場に招き入れてきた。
歴史ある組織を守ることと、新しい風を通すこと。その両方を引き受ける立場で、村松さんは何を選び続けてきたのか。
ある子ども支援の活動に寄せた文章で、村松さんはこう書いている。物事には、応援してほしいタイミングと、手伝ってほしいタイミングがある。そして、今は後者だと、自ら動いた。
自分を探しても見つからない。誰かと歩いた先に、自分がいた。
完成された答えではなく、途中のまま語る、その一夜。
開催概要
開場 19:15 / トーク 19:30〜20:30
懇親会 20:30〜21:30
東京都千代田区神田錦町2-9-15
※懇親会費を含みます
こんな方へ
- 目標を見失って、立ち止まっている
- 「応援したい」と思いながら、動けずにいる
- コミュニティや場づくりに関わっている
- すでにある組織を、内側から更新したい
この会について
誰かの挑戦を前にしたとき、私たちはよく「応援しています」と言います。
嘘ではない。けれど、そこで止まってしまうことも多い。
村松さんは、そこで止まらなかった人です。
自分が関わる場の扉を開け、話す機会をつくり、人をつないだ。
大きな支援ではなく、いまできる形で、少しだけ順番を前に出す。
自分を探しても見つからない。
誰かと歩いた先に、自分がいた。
目標を失うことは、たいてい不運として語られます。
けれどその先で見つかるものがある、という話を、今回は聴きます。
百年以上続くコミュニティの中で、新しいものを通そうとすること。
それは、静かで、根気のいる選択だったはずです。
その話を、途中のまま聞かせてもらいます。
皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
becoming lab 主宰
開催を終えて
この回は終了しました。2026年9月17日、村松健一さんをお迎えして開催しました。
私の人生を次へ進めてくれたのは、
いつも人でした。
8回の転職という歩み。その一つひとつの出来事とともに、人との出会いによって、ご自身の気持ちがどう変わっていったのかを聞かせてくださいました。
かつては、人と関わることを避け、自分の技術で生きていこうと考えていた村松さん。そんな村松さんに、日々自然に声をかけてくれた職場の人たち。一緒に仕事をつくってきた仲間。新しい挑戦に「僕は何をすればいい?」と力を貸してくれた先輩方。今の村松さんにつながる、たくさんの出会いがありました。
経歴だけでは見えない迷いや思い、そのとき支えてくれた人たちの存在。そこに触れることで、目の前のその人への理解が深まっていくのだと思います。
「この人のためなら、少し動いてみたい」
大きな目標がまだ見つかっていなくても、自分を大切にしながら、目の前の誰かにできることをする。そんな小さな行動から、次の道が見えてくるのかもしれません。
最後は「最近、誰かのために使った時間」を思い出し、近くの方と分かち合う時間に。お話を聞いて終わるだけでなく、それぞれの経験を持ち寄って会話が生まれることも、becoming labで大切にしていきたいことです。
村松さん、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
becoming lab 主宰